水位計・レベルセンサ・レベル計測のフジコントロールズ

水位計・レベルセンサ・レベル計測【フジコントロールズ】
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あふれ警告灯で安心して作業

UT716A型

製品概要

本製品は、感圧パイプ内の僅かな空気圧変化を利用して、液体の液面を検知するものです。液体の量が増え、液面 が錘の所定の位置まで下がってくると、液面センサがONします。

あふれ警告灯の動作説明

 本体にステンレベラ(微圧センサー)と電池・LEDランプが入っており、錘(感知部)の付いたエアチューブをドラム缶にぶら下げて液体が増えてきたときのエアチューブ内の圧力をセンサーで感知してLEDランプを点滅させて知らせるものです。

設置例

☆長時間(約500時間)点滅しているので、気が付きやすい

ドラム缶用のネジ付きものもあります

製品外観

排水槽の上から差し込んで置くだけ

排水槽

仕様

  1. 電  源:単5乾電池 2本 3V
  2. 残量感知:ステンレベラ(微圧センサー)
  3. 予告表示:LEDランプの点滅
  4. 感 知 部:10φ×100
  5. チューブ長:50cm
  6. 周囲温度:0~+60℃

 ステンレベラはステンレス薄膜で液面レベルを検出するセンサです。

UT716A型SUS パイプ式

製品概要

本製品は、感圧パイプ内の僅かな空気圧変化を利用して、液体の液面を検知するものです。液体の量が増え、液面 が錘の所定の位置まで下がってくると、液面センサがONします。

UT716A型SUS パイプ式

製品の構成

  1. 液面センサLED 付(単5 電池2 本)
  2. SUS 感圧パイプ 200 ㎜
  3. ブッシング

設置方法

  1. 動作位置の確認
    最初、液体容器に設置する前に、バケツなどに水を張って、液面センサの動作を確認します。
    まず、信号線の先端の被覆を剥き、配線間に導通があることを確認します。 次に、SUS パイプの先端をゆっくりとバケツの水面に挿入して、上下させ、OFF→ON→OFF になる位置を確認します。
    このON 位置が液面検出位置となります。なお、液体の比重の違いによって位置は多少上下します。
  2. 感圧パイプの設置
    1で確認した動作位置が、液体レベルを検知したい位置になるように、感圧パイプをカットし調整設置します。 今回はドラム缶 上板より 約120 ㎜の位置で信号
  3. 液面センサの設置
    液面センサを衝撃や振動がない場所に設置します。
以上で準備完了です。

製品仕様

  1. 製品名:微圧液面センサ
  2. 製品型式:UT716A SUS パイプ
  3. 用途:液面感知
  4. 動作モード:単極単投(液面上昇でON回路閉)
  5. 動作点(ON 点):パイプ先端より上80±10mmAq
  6. 電源:単5×2本

pdf iconUT716A SUS カタログ

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